よく噛める入れ歯で、若々しく美しい口元を実現。世界水準の入れ歯治療をご提供しています。
※当院は自費診療専門の歯科医院です。
健康保険制度がない米国では、入れ歯の治療費が高額であることをご存知でしょうか?そのため、患者さまの入れ歯への要求水準は、日本よりも高いものです。
院長は、米国での歯科医師免許と開業経験を持ち、たくさんの患者さまのご要望にお応えしてまいりました。入れ歯治療を20年以上(※)に渡って手がけてきた院長が、世界水準の入れ歯治療をご提供します。
歯を失った場合は、入れ歯のほかにインプラントの治療という選択肢もあります。入れ歯とインプラントには、それぞれメリットとデメリットがあります。当院では治療に関する正しい情報をしっかりとお伝えし、患者さまにとって適切な治療法をご提案していきたいと考えています。
インプラントは見た目も自然ですし、自分の歯のように噛めるというメリットがありますが、外科手術を伴います。治療そのものが、患者さまの身体に負担をかける場合があるのです。また、治療後にきちんとメインテナンスを行わないと、インプラント周囲炎という、歯周病と同じような症状を発症しやすいという難点も。せっかく入れたインプラントに不具合が起きて、抜け落ちてしまうこともあります。
その点、入れ歯の治療には外科手術は不要です。メインテナンスも簡単に行えますし、万が一、不具合が起きたときも、やり直ししやすいという長所があります。こうした点をトータルに鑑みて、当院では「入れ歯」の治療をおすすめしています。
さらに当院は自費診療専門の歯科医院ですので、保険診療では使用できない素材や治療法などにも対応し、お口にぴったり合った、よりよい入れ歯をお作りできます。
院長はこれまで、外国籍の方の診療を中心に行ってきました。日本人の方の診療を行うと、米国とは明らかに異なる、お口に合っていない入れ歯を目にすることが多く、「何とか患者さまの力になりたい」と考えるようになりました。
「入れ歯で噛めない」「入れ歯が痛いから診て欲しい」という患者さまからのご相談も多かったため、週1回土曜日に、30分間の無料相談を行うことにしました。「こんな入れ歯が欲しい」という患者さまのご要望をおうかがいして、治療方法をご提案します。
噛めない・痛い・外れやすいといった入れ歯のお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。
(※)2018年現在
「入れ歯が噛めない」と、お悩みではありませんか?
合わない入れ歯、噛めない入れ歯の理由の多くは、噛み合わせる位置がずれているせい。また「床」という入れ歯の内側と、入れ歯を支える歯ぐきとの間に、隙間があることが原因になっている場合もあります。
入れ歯治療で最も難しいポイントは、患者さまが「これならしっかりと噛める!」という噛み合わせの位置を正確に把握して、それを的確に入れ歯に反映することです。
当院の入れ歯治療では、まずは「リハビリ義歯」を、入れ歯の製作を始める前の1~2ヶ月の間お使いいただきます。リハビリをして、これまでお口に合わない入れ歯を使用していたことによって悪い癖がついたあごの関節の位置、つまり噛み合わせの位置や、お口周りの筋肉のバランスを修正します。
さらに、よく噛める入れ歯をお作りするために、噛み合わせの正確な型取りができるようにこだわっています。
型取りの工程では、患者さま一人ひとりにオーダーメイドで「個人トレー」と呼ばれる専用の道具をご用意します。正確な型取りを行うため、一人ひとりのお口に合わせて作られた個人トレーと、変形が少なくより正確な型が取れるシリコン製の特別な材料を使用して、精密な型取りを行っています。
患者さま本来の噛み合わせの位置をきちんと把握するために、時間をかけて検査を行っています。噛み合わせる時や歯ぎしりをした時のあごの動き、食べ物を飲み込む時の唇や頬の筋肉、舌の動きなど、日常生活で発生するお口の動きをすべて記録していきます。どんな時にどんな位置で歯が噛み合い、筋肉が動くのかを記録したうえで分析を重ね、噛み合わせの位置を正確に把握します。
「入れ歯にしたら、急に顔が老けてしまった」。そんなお悩みを抱えている患者さまは、実は少なくありません。入れ歯のおかげで噛む機能が回復したとしても、見た目の良さに配慮されていない入れ歯では、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)は向上しません。
当院では、入れ歯を入れていることが周囲に気づかれにくい、若々しく美しい印象を与える入れ歯治療を目指しています。
このような考え方は、欧米では常識です。というのも、米国で歯科医院の開業経験がある院長は、日本で開業してからも各国の大使館や外資系企業にお勤めの欧米人の患者さまの治療を数多く手掛けてきたからです。
外国籍の患者さまの歯科治療では、見た目の美しさが厳しく求められます。審美歯科を得意とする院長は、長年にわたり、そんなレベルの高いご要望に応え、経験を積んでまいりました。要求水準の高い患者さまの治療を数多く手がけ、治療技術を磨いてきましたので、「若々しく美しい口元を創る入れ歯治療」が可能なのです。
「入れ歯になっても、若々しく美しくありたい」。そんなご希望をお持ちの方からのご相談をお待ちしています。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家。当院では、一流の腕を誇る歯科技工所と提携しています。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士が、歯科技工所で作りますが、技工士にも、技工所にも、それぞれ得意分野があります。入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)もあるのです。
そのため当院では、入れ歯の製作が得意であり、実績も豊富な技工所に依頼して、「質のよさ」にこだわった入れ歯をお作りしています。
そのこだわりは、製作する入れ歯の種類によっても、依頼する技工所を変えるほど。妥協することなく、とことん技工所の腕前や品質にこだわっています。